
今回は自分が生きているうちに行きたい場所ランキング圧倒的1位の
「デカポ湖」について書いていきたいと思います。
世界一の星空と呼ばれているほどなので、日本の星空でもずっと見てられる自分が行ったらどうなってしまうのか。。。
デカポ湖とは?


デカポ湖は、ニュージーランド南東に位置している湖で、マッケンジー盆地と呼ばれる場所に位置する3つの湖(・プカキ湖・オハウ湖・デカポ湖)の中でも最大面積の湖となっており、面積は83平方キロメートル、海抜700メートルとなっています。
湖名 | 大きさ |
---|---|
デカポ湖 | 87平方キロメートル |
オハウ湖 | 60平方キロメートル |
プカキ湖 | 80平方メートル |
・デカポの星空


デカポ湖の星空は「世界一美しい星空」として有名となっており、世界で一番星が綺麗に見える場所がニュージーランドにあります。
そしてこのデカポ湖には、晴天率が高い・空気が乾燥している・大きな町が近くにない・街の明かりは抑えられているなどの多くの要因が関係しているため、星空がとてもきれいに見えるスポットとなっている。
- 晴天率が最も高い
- 空気が乾燥していて透明度が高い
- 周囲半径100キロに大きな町が1つもない
- 街の明かりは極力抑えられている
・世界初の星空世界遺産誕生か…?
デカポ湖は、星空保護区となっていて、「国際ダークスカイ」と呼ばれる周囲地域(約4300キロ)の明かりにも気を使い星空を守る活動も行っている。
そしてこのデカポ湖周辺の星空は現在、世界初の星空世界遺産の登録に最も近いスポットとなっています。
・デカポ湖の水の特徴
デカポ湖が蓄えている湖水には、「ミルキーブルー」という名前が付けられていて、とても神秘的な色をしています。これは「ロックフラワー」と呼ばれる岩石が氷河に削られ湖の水に溶けて混ざり、青みがかった乳白色を生み出しています。
また、このミルキーブルーの湖は光の加減によって濃い青にも見えるという特性を持っているため、その時その時によって姿を変えているのも特徴の1つとなっています。
・デカポ湖観光のオススメ時期
デカポ湖観光に行くときは自分が目的としているものがよく見える時期を狙っていくとよいです。
日中のデカポ湖や周辺の花などを目的としていく場合は、9月~12月の初期に行くのがお勧めです。この時期にはデカポ湖畔にルピナスという花が咲き乱れ、ミルキーブルーの湖とマッチしてとても美しい光景を見ることができます。
星空をメインに見たい方は6月~8月頃の冬のシーズンがお勧めです。この時期は一年を通して見ても特に空気が澄んでいるため、きれいな星空のほかにもオーロラを見るチャンスともなっています。また、この季節は日本のGW・夏休みの時期とも重なっているので旅行計画も立てやすくなっています!



そしてデカポ湖には、まだまだ様々な魅力であふれています。
・善き羊飼いの教会


この善き羊飼いの教会は、1935年に地元住民による土地と資金の寄付によって建てられました。
デカポ湖畔の石で作られたこの教会は、祭壇の窓から周辺の星空や湖・サザンアルプスを一望することができます。
教会の中からは縛らしい景色が見えるのですが、教会内での*カメラ撮影やビデオ撮影はどちらも固く禁止されているようなので訪れる際はご注意ください。
・新鮮なサーモン丼


デカポ湖の料理での見どころといったら「サーモン丼」です!ニュージーランドで食べることのできるサーモンはキングサーモンとなっているため、日本ではあまり食べることのできない味を楽しむことができます。
そんなサーモン丼を食べれるのは、デカポ村という場所にあるジャパニーズレストラン「湖畔」さんです。このレストランの名物料理はやはりサーモン丼で、その他にもお寿司や新鮮な海鮮モノ・天ぷら・テリヤキ丼・イクラ丼などと多くの料理がそろっています。
何よりも心強いのが日本のレストランなのでオーナーが日本人です。ほかの言語を話せない方でも気楽に注文をすることができます。
お店の料理はテイクアウトも可能なので宿へ持ち帰ってきれいな景色とともにいただいてもいいかもしれませんね!
・まとめ


いかがでしたでしょうか!!今回は自分が死ぬまでに行きたい場所で圧倒的上位に入る「デカポ湖」について書かせていただきました。
この記事を書いて自分でも知らなかったことを多く知ることができたので以前よりももっともっと行きたくなりました!皆さんも機会があれば是非きれいな星空を見て素敵な旅にしてください!!
それでは!👋


是非コメントもお願いします!!